内窓設置工事③(その後)実際に暮らした感想

以前のブログでご紹介した、三重県四日市市在住のスタッフ宅の内窓設置工事。
(ちなみに第一弾・第二段と第三弾の外観の雰囲気が違うのは、第一弾・第二段の写真➡完成時、第三弾の写真➡リノベ後7年目の写真です)
ここ最近の猛暑もあり、現在沢山のお問合せをいただいております。
スタッフ宅に内窓を設置してから半年が経ち、
実際に暮らしてみてどんな変化があったのか、率直な感想をまとめました!
さらに、現在活用できる最大200万円の大型補助金についても、今年度で終了予定ですので、詳しくご紹介します。
内窓をつけて実感した3つの効果
1. 冷暖房の効きがとにかく早い
エアコンをつけてから部屋が涼しくなるまでの時間が、本当に早くなりました!
以前よりも効率がよく、設定温度を下げすぎなくても快適です。
冬の暖房も同じで、朝の冷え込み時に暖まるスピードが圧倒的に違います。
2. 防音効果が想像以上にすごい
多少は期待していた防音効果ですが、内窓設置のメインの目的ではないので、副産物的に効果があったら嬉しいという程度に思っていたのですが、実際には…
- 家の中の音が外にほとんど漏れない(ピアノの音や犬の鳴き声など、以前は筒抜けだったのに今はほぼ聞こえません)
- 外の車の音、蝉の鳴き声、強風時のゴーッという音も気にならなくなった
防音効果は想像以上でした!これがとても嬉しかったです。
3. 光熱費の節約や結露対策にも◎
エアコンの効きが早くなったことで、光熱費の節約にもつながっています。
さらに、結露もほとんどしなくなりました。
※ただし、1か所だけ私の希望で外窓と内窓の間を広くしたため、そこだけ結露が出ます。
結露の理由↓
外を見張りたい我が家のおもしろキャット(ヨル)のため。
内窓にはガラスとガラスの間にアルゴンガス(熱伝導率が低く毒性のないガス)が注入されています。
そのガスによって、昼間は鏡のように反射します。
過ごしやすい季節は、窓の外を見たいようです
ヨルに関しては冷房の効いた部屋と灼熱の外窓と内窓の間で
涼しい⇔暑いを味わうのが好きなようです(贅沢キャット)
内窓の補助金は今年度で終了予定!
現在実施中の「先進的窓リノベ2025事業」では、
最大200万円の補助金を受けられます。
しかし、この大規模な補助金は今年度で終了予定です。
8月3日現在、予算にはまだ余裕がありますが、
締め切り間近になると注文が殺到し、工事が遅れる可能性があります。
申請の流れ
- 現場確認
- お見積り・ご契約
- 工事
- 工事代金お支払い
- 補助金申請(工事後 約1~3か月で入金)
補助金には予算枠があり、今年度で終了予定です。
「いつかやろうかな…」と思っている方は、今がラストチャンス!
お早めのご相談をおすすめします。
まとめ
内窓は、冷暖房効率のアップ、防音効果、光熱費の削減といったメリットがたくさんあります。
実際にお住まいになった方からも「もっと早くやればよかった!」という声をいただいています。
これから本格的な寒さを迎える前に、ぜひ一度ご相談ください。
お見積り・現地確認は無料です。補助金を最大限活用できるのは今年度までですので、お早めに!